DIY

  一応DIYアドバイザーです。
登録番号090196

ピザ・パン用石窯作り奮闘記はこのページ下のほうに掲載中です

2013.6.23
薪ストーブ煙突工事奮闘記第一弾

運よく梅雨の晴れ間に恵まれ、予定通りストーブ屋さんが9時半に到着
10時前から煙突工事は始まりました。

まずはストーブ屋さんが図面を見ながら
ストーブ配置の基準・煙突の位置を決めて、印しをつけました。

その位置に煙突工事「三種の神器」そのⅠ・レーザー墨だし器を
印しの上に置き、天井に映し出されたポイントに印しを付ける

天井のポイントを基準に後で取り付ける化粧版の一回り(周囲3~4cm)小さい
角穴をあける(角のコーナー内側に穴をあけツッキリソーで切っていく)

あらかじめ天井裏の状況をみるため
小さな穴をあけてチェックしたあと
作業開始



墨だし器からのレーザーポイントが屋根の野地板にあたっている

「三種の神器」そのⅠ・レーザー墨だし器(日立工機製)

印を付けたあとドリルで穴をあける
トタンを突き抜けて、明かりが見える


いよいよ屋根工事

屋根に上り、雨仕舞フラッシング収め用の寸法出し
大切なところはストーブ屋さんの出番



墨だしに沿ってサンダ―でトタンを切って行く


煙突工事「三種の神器」そのⅡ・屋根つかみ
これがないと雨仕舞は出来ない一番大事な道具

ちなみに煙突工事「三種の神器」そのⅢは
ツッキリソー、サンダー、電動鋸が同格かな?

屋根下地シートを野地板カットの大きさにカッターで切る



電気鋸で野地板を切る



開口終了

今回は運よく垂木構造を切らずに済んだので
補強工事も不要となりラッキーだった
屋根構造部材を切り取る必要がある場合は
別途補強をする必要が生じるそうです
雨仕舞フラッシングが収まるように
屋根つかみでトタンを起こしておく


二重煙突にルーフサポートを取り付けてから
水準器で水平を見ながらネジ止めしていく
垂木等の構造部材にネジが食い込むようにする
野地板だけの場合は補強部材を入れる必要がある

水準器で角度調整後本締めをする


雨仕舞フラッシングを入れる
結構大きいものなので入れ方に工夫が必要
今回はストーブ屋さんのおかげで一発で収まった

屋根つかみ活躍中
収まっているトタンの返し部分をつかんで広げ
フラッシングの雨仕舞用の返しに巻き込む部分を
トタン用はさみで切り取加工をした後
返し部を元に戻していく
ここで手を抜くと雨漏りの原因となるので
要注意!だそうだ

トタン切り取加工中

返し加工中(本職からの教示中)

屋内から見た煙突の中
空をまんまるに切り取ったように見える

雨仕舞加工の仕上げ
ゴムハンマーで浮きを抑える

コーキングを埋め込む

雨仕舞いカラー取り付け後さらにコークング処理
切り取ったトタン屋根コーナーにもコーキング
念には念を!
この後、スプレー塗装で完璧に

トップに円筒を付けて最終取り付け
準備中

無事に取り付けてこの笑顔
煙突掃除のときはこの部分をねじり取りブラシをいれるのだそうだ


断熱材を埋め込んだあと
化粧版を取り付けて完了

円筒をねじり取り付ける

午前中の仕事はここまで
かみさんの作ったチラシ寿司で
午後に備えて腹ごしらえ
いよいよ

重量100kg超のこの薪ストーブを!

なんと、二人で運んでいます!!
四人で!!と申し出たのですが
いろいろ考えても、持ちてがなく
結局二人でお願いしました。


途中で交代!?と思いましたが
持ち上げただけで動けませ~ん!

定位置に到着

調整用のスライド煙筒を取り付けて
ストーブの位置を調整して完了
高温になるとこのスライド部が伸びて、冷めると縮み
取り付けに歪みがでないように自動的に調整されるのだそうだ

塗装をして完了

記念すべき第一回着火
試し焚きです
200度以下で2~3回はならし焚きをしたほうがよいそうです
ダッチオーブンのシーズニングと同じようです

窓を開けて臭い飛ばしも兼ねながら
お嫁さんの作ったケーキでおつかれさまでした。




2013.5.16
収納扉工事

引っ越しの荷物を効率良く収納できるように
壁になっていた部分を分解
壁板を再利用して開き扉に改造しました

               



この開き扉組み木方式で、くさびを使ってみました。

                      




                                      




薪ストーブ煙突工事

2013.5.4
図面が来ました~

「私たちはお茶飲んでみてますから~」
と言われています。
今からワクワク

煙突工事奮闘記に乞うご期待

1台目(壁までの距離は20cm)

2台目(炉台作りも楽しみ)



2013.4.23
縁側の雨よけ完成

腐っていた手前の脚を取り替えて
2×4材でひさしを作りました。
白木風がいいということでクリアーの保護剤を塗りました。
縁側は後日ダーク系の防腐剤を塗る予定です。



屋根裏改造計画実行開始
2012.5.30実態調査

もっと埃まみれかと思っていたが意外ときれい!
すぐにでもとりかかれそう

この天井を1部屋抜いて天井裏をロフト化
薪ストーブを導入する予定




計画進行に従って掲載していきます。
乞うご期待!!


工房
狭いながらも楽しい遊び部屋
陶芸も蕎麦打ちもやっちゃうよ~



電動ろくろ
定年祝いに仲間の皆さんからいただいた
活用してま~す。


内装工事やってみましたぁ~

内装工事
一本立ちした次男坊の部屋を昨年末から整理した。
1月中には壁紙を張り替えて孫たちの子供部屋に変身予定

長男の友人から借りる糊付けの機械が先方の仕事の都合で
2月中は無理とのこと、やっと昨日(3月5日)家に持ってきていただいた。
操作説明を伺って、いよいよ壁紙貼りの開始

1日目

強力な助っ人 YOKUTO NEWスリッター

ノンフォルムアルデヒド糊の希釈中

強力な助っ人2 渡し板
これがなかったら天井は貼れなかったでしょう 
1日目は始めたのが3時頃で天井貼りだけで精いっぱい
天井は2人でかからないと無理! 材料もギリギリなので失敗は許されない
なんとか無事貼り終えたが、写真を撮る余裕もなかった。

2日目

 背中に膏薬を張って さぁ頑張ろう

貼りつけ長+αをセットして、床に織り込むようにためておく
止まったらスリットにカッターを当ててカット

いよいよ、側壁1枚目
窓の出張り分を計算して織り込むように位置決めをする 


 レースのロールカーテンをつけて完成
学校以来久しぶりにしてはまあまあの出来かな
自己満足!!!





屋根
テラスの雨よけに2×4材を使って安価に



ピザ・パン専用窯制作中
 穴窯を作った残りの煉瓦の利用法を考えていたが、昨年(2011年)春、ピザ・パンの専用窯を作ってみようとふと思い立ち「ドゥーパ」の特集号を参考にして土台から作り始めた。
参考にさせていただいたのはオミノイエさんのピザ窯他、職人はだしの方々の作品です。
2011.6.26 土台
使わなくなった下水舛の一部を利用してブロックに鉄筋を入れて補強中

2011.8.16
セメントと砂利で隙間を詰め、水準器で確認しながら土台完成

2011.11.21 
 コンクリート板(600×300×60)を6枚使ってテーブルを完成
耐火煉瓦(SK34)20個を使って火床を作る前部中央にアーチ用煉瓦Y-3の
傾斜を使って空気取入れのロストル代りにする予定、
側壁1・2段目は、余っているアーチ用煉瓦Y-2を対称に使って水平を保つ
八ヶ岳はもう冬準備今年はここまで・・・来年春まで楽しみはとっておこう

2012.2.22
設計図 
春が待ち遠しい!!
今週は時間が空いたのでアーチ積みのの次具や組み立て用部材の手配のため
昨年現場で測ってきた側壁寸法を基にざっとした設計図を作ってみた
3月中に東京でできる作業を済ませておくつもり

2012.3.20
扉の材料
思い立って買ってきたけど、鉄板が厚くてジグソーではきつそうなので
鉄板は知り合いの工場でバンドソーを借りようと思い、行って説明に図面を見せたら、
さすがは下町「わかった~、暇な時にやっとく~」と言われてしまい、
いまさら「機械だけ貸して~」 とは言い出せず、お願いすることになってしまった。
出来上がりはおじさんの時間の空き次第?

ピザピール
ということで、仕方なくピザピールだけジグソーを使って作った
1mm厚のアルミ板だから加工も簡単。鋤鍬用の腕木にアルミ板を巻き付けて
ボルトナット で固定。丈夫にできた。早く使ってみた~い!!

2012.4.12 
焼き床
昨年の秋に木枠を作っておいた焼き床にアサヒキャスター1袋(25Kg)を使って
セメントを流し込んだ。枠組みには剥がしやすいようにビニールを張り付けた

アーチ骨組
東京でジグソーで半円形に切って来た11mm厚の合板7枚と2mmの合板で作りました。

何でしょう?(答えは完成報告時に!)
M6×300mmの棒ネジにナットをつけてアサヒキャスターで木枠に流し込み成形中
 仮置き
骨組を組んで煉瓦を仮置きして見ました。
アーチ用Y-2が13個、Y-3が4個でした。


アーチ完成
積み上げた後、骨組をはずして完成!!
以前穴窯作りで経験済なので今回は「崩れるかも~?」なんていうドキドキ感はありません

焼き床設置
木枠をはずし、奥に気道(110mm)を設けた焼き床(厚みは45mm) 設置。隙間をうめて仕上げ中
奥に見えるパイプはパン用の蒸気を発生させるための蓋付きパイプ。温度計用の穴にもなる。
上手くいくかはお楽しみ!

2012.4.14
煉瓦積み完了
煉瓦を積み終えて煙突も設置 最後の仕上げ中
あとは扉の上りを待って組み上げるだけ

試験火入れ
焼き床部のみ穴窯の扉を使って火を入れてみた。
まだ乾燥もしていないことや扉の密閉性も悪く煙ばかり出てしまい早々にやめた。
ちゃんとした扉の完成が待ちどおしい!
今回の作業はここまで、次回は5月かな?


2012.5.2
扉完成
参考にさせていただいたオミノイエさんのピザ窯のご意見を参考に
火床用の扉下部中央にヒンジ付きで空気取入れ窓を付けてみた。
火床の前部中央の傾斜と合わせてロストル効果を期待!
早く山へ持って行って組み立て火入れしてみたい。いつ行けるかな?


2012.5.27

扉を取り付けて完成!!

火床扉に設けた通風用小扉 
効果は抜群

扉の裏は耐火フェルトを2枚重ねて
ステンレス 薄板で囲い扉にネジ止め
焼き床扉も同様にして保温性を確保

焼き床の奥に小石を入れたステン小皿をおく
外からパイプを伝わって水滴が落ち蒸気発生装置となる


以前棒ネジ付きでアサヒキャスターを固めた物に
木で取っ手を付けて煙突との間にダンパーを作る
ダンパーを閉めれば火を落としても保温性は抜群

後は実践を待つのみ、結果はこちらをご覧ください